注目★★★★★Cloudflare
Cloudflare K2 公開、R2基盤のServerlessイベントストリーム
30秒で把握
- 1Cloudflare がR2基盤のK2をPublic Beta公開、永続イベントログを提供
- 2Consumer分離と長期Retentionに対応、99パーセンタイル遅延は約1秒
- 3Workers Paid向け最大10GB・30MB/s、Beta期間は無償提供
要約
Cloudflare は、R2上に構築したServerlessイベントストリーミングサービス「K2」をPublic Betaで公開した。K2はイベントを順序付きの永続ログとして保存し、生産側と消費側を分離して、複数のConsumerが個別のペースで読み取れる。長期Retentionに対応し、Consumerが長時間停止してもデータを失わない。Batch単位で処理し、分散したConsumerへの負荷分散や、各Consumerが全メッセージを受け取るPub/Sub型の購読を利用できる。初期版のProducer遅延は99パーセンタイルで約1秒。Workers Paid向けに最大10GB、1ストリームあたり30MB/sまで提供し、Beta期間は無償となる。
あなたへの影響
Cloudflare Workersで大量イベントを扱う日本の開発チームは、既存のQueuesやPipelinesと用途を比較し、次スプリントで遅延・Batch再試行・保持要件を検証するとよい。
推奨:K2はProducer遅延が約1秒あるため、低遅延処理では別方式が必要になる可能性がある。