注目★★★★★GitHub Advisory
Knowns MCPに任意ファイル操作、パス走査で削除制限も突破
30秒で把握
- 1Knowns MCPのdocsとmemoryで外部.mdの読取・書込・削除が可能
- 2filepath.Join()後の包含検証不足がDocStoreとMemoryStoreに存在
- 3docs.updateのRename()がCapWrite権限で削除制限を回避
要約
Knowns MCPのdocsとmemoryツールに、プロジェクトサンドボックス外の.mdファイルを読み取り・書き込み・削除できる無制限パス・トラバーサル脆弱性がある。DocStoreとMemoryStoreがユーザー入力をfilepath.Join()で連結する際、パスの包含検証をしていないことが原因だ。さらにdocs.updateはnewPath指定時にRename()経由で旧ファイルを削除するが、権限登録はCapDeleteではなくCapWriteになっている。このためread-write-no-delete設定でも、プロジェクトルート外のファイル削除を実行できる。パスワードなしで起動した場合は、既報の認証バイパスにより資格情報なしで攻撃できる。修正パッチは公開済みだ。
あなたへの影響
Knowns MCPを利用する日本の開発チームは、修正パッチの適用と外部公開停止を近日中に実施し、プロジェクト外のファイル操作や認証なしアクセスをログで確認すべきです。
推奨:パス・トラバーサルは、入力中の相対パスで許可範囲外へ到達する攻撃です。