Asayomu Tech
注目★★★★★Hacker News

ripgrep 15.2.0 の musl バイナリ、大規模検索時に segfault 発生

30秒で把握

  • 1ripgrep 15.2.0 musl バイナリが大規模検索で segfault・musl mallocng のヒープチェック時に crash
  • 220 GB・180 万ファイル規模で再現・24 コア並行処理で約 1 分で発生可能
  • 3OpenAI Codex 同梱・Alpine/musl 環境での使用チームは glibc 版移行またはバージョン待機の検討必須

要約

ripgrep 15.2.0 の x86_64-unknown-linux-musl バイナリが、大規模なディレクトリツリーを高い並行性で検索する際に SIGSEGV (segmentation fault) を起こす問題が報告された。musl の mallocng アロケータ内のヒープメタデータ整合性チェック (opendir の calloc 呼び出し) でクラッシュが発生する。20 GB 規模・180 万ファイルのツリーで再現でき、24 コア環境では約 1 分で fault が生じることが確認されている。backtrace から std::sys::fs::unix::readdir と ignore::walk モジュールの並行処理が関係しており、メモリ管理や並行ディレクトリ走査の深さが要因と推定される。

あなたへの影響

OpenAI Codex にも同じ ripgrep バイナリが組み込まれているため、大規模リポジトリ検索を行うツール・IDE・CI/CD パイプラインが影響を受ける可能性がある。

推奨:musl ベース Docker イメージや Alpine Linux 上で ripgrep を使う場合、大規模検索時の crash リスクがあり、glibc バイナリへの切り替えや修正待機を検討すべき。

詳細を読む → 元記事へ※ 本文は元記事をご確認ください (asayomu は要約のみ提供)

関連する記事

※ 外部記事の権利は原著作者に帰属します。著作権削除要請は copyright@asayomu.jp までご連絡ください(受領確認 24h・実処理 72h 以内)。