注目★★★★★GitHub Advisory
undici のキャッシュインターセプタに情報漏洩とクラッシュの脆弱性
30秒で把握
- 1undici キャッシュインターセプタに共有キャッシュ情報漏洩と parse-time クラッシュの脆弱性
- 2不正な Cache-Control ディレクティブで Set-Cookie を含む機密ヘッダが別ユーザーに漏洩される可能性
- 3共有モード運用の場合は最新パッチ適用を直ちに実施・同一ヘッダ内の混在 private ディレクティブで DoS リスク
要約
undici のキャッシュインターセプタに 2 つの脆弱性が発見され、同一パッチで修正された。第 1 に、`private=""` のような不正な `Cache-Control: private` ディレクティブを含むレスポンスが共有キャッシュに格納され、後続リクエストで別ユーザーに提供される情報漏洩が発生する。第 2 に、同一ヘッダ内に `private` と `private="hdr"` が混在すると、キャッシュ制御パーサで `TypeError` が発生し、リクエストが終了する。共有モードでキャッシュインターセプタを使用する場合、上流サーバが不正なディレクティブを返すと `Set-Cookie` を含む機密レスポンスが他ユーザーに漏洩する可能性がある。
あなたへの影響
undici を共有キャッシュモードで運用する場合、パッチの即時適用が必須。
推奨:特に認証トークンやセッションデータをレスポンスに含む API エンドポイントでは、悪意ある上流サーバからの不正ディレクティブにより他ユーザーのデータが露出するリスクがあるため、本番環境は当該バージョンの確認と速やかなアップグレードを実施すること。