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DDoS 攻撃が 519% 激増、1Tbps 超えが 805 件に DNS フラッド主流化で対策急務

30秒で把握

  • 1H1 2026 年に DDoS 攻撃 519% 急増・1Tbps 超えが 805 件・DNS フラッド 40.0% に主流化
  • 2地政学的緊張 (イラン・ウクライナ・NATO 会議) が攻撃対象の業種・国を左右・政府セクターが 29 位から 9 位へ急上昇
  • 396.62% が 500Mbps 未満だが 90.60% が 10 分以内終了・手動対応は不可能で自動防御システムが必須化

要約

Cloudflare は 2026 年上半期に DNS フラッドと CLDAP リフレクション攻撃を中心とした DDoS 攻撃が 519% 急増し、1Tbps を超える超大規模攻撃が 805 件に達したと報告した。DNS ベースの攻撃が全ネットワーク層活動の 34.3% を占め、特に DNS フラッドは Q1 の 25.7% から Q2 の 40.0% へ跳ね上がった。イラン・ウクライナ情勢や NATO アンカラ会議など地政学的緊張が攻撃パターンを左右し、メディア・政府セクターへの標的化が急速に進んだ。攻撃の 96.62% は 500Mbps 未満と「小規模」だが、90.60% が 10 分以内に終了する超短時間型で、自動防御以外の対応は現実的に不可能な状況になっている。

あなたへの影響

国内企業の権威 DNS サーバーや公開 DNS リゾルバを保有する場合、DNS フラッド・CLDAP 反射攻撃の検知ルール (UDPv4 53 番ポートへの大量小パケット、spoofed source IP からの応答) の導入と、リゾルバの anonymous query (ANY) 制限・rate limiting を今月中に確認すべき。

推奨:短時間に数秒で終了する攻撃も多いため、手動対応では間に合わず常時稼働の DDoS 防止サービスへの依存度が高まっている可能性がある。

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