注目★★★★★GitHub Advisory
SIPSorcery に DoS 脆弱性、不正な UDP パケットで WebRTC 通話が途切れる
30秒で把握
- 1SIPSorcery <= 10.0.8 が不正 UDP パケットで RTP/WebRTC セッションを DoS 終了・バージョン 10.0.9 で修正
- 2DTLS ハンドシェイク前・STUN 認証前に ICE ポート経由で攻撃可能・可用性喪失のみ (機密性・完全性は保たれる)
- 3WebRTC サービス運用チームは 10.0.9 への即更新と現在のバージョン確認を実施
要約
SIPSorcery の RTP/ICE ソケットが不正な UDP パケットによるリモート DoS に脆弱であることが判明した。パケット受信ハンドラが長さチェックなしでバイトをインデックスしており、1 バイトの不正パケットで IndexOutOfRangeException を発生させ媒体セッションを終了させられる。DTLS ハンドシェイク前の ICE 接続確認中に到達可能で、認証なしの単一パケットで WebRTC 通話が中断される。
あなたへの影響
SIPSorcery を NuGet 経由で本番運用している場合は、早急にバージョン 10.0.9 以上への更新を実施してください。
推奨:パッチ適用まで本番環境の ICE ポートへのパケット検証強化やネットワークセグメント制限も検討価値があります。