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放射線耐性 CPU「SA3000」、Sandia National Labs が 1982 年に開発・核弾頭とスペース機器に搭載
30秒で把握
- 1Sandia が Intel 8085 を放射線硬化化した SA3000 を 1982 年開発、1990 年に Harris が商用化
- 2100 万ラド環境で性能 25% 低下、核弾頭・深宇宙衛星に採用・設計目標超過達成
- 3エピタキシャル基板・ガードリング・強化酸化膜など放射線耐性設計の具体的手法を採用
要約
Sandia National Labs は 1982 年、Intel 8085 を放射線硬化化した CMOS プロセッサ SA3000 を開発した。元の 8085 の 6500 トランジスタから 18,000 トランジスタへ増加し、3μm プロセスの 4 インチウェーハで製造された。100 万ラド (rads) の放射線環境で性能 25% 低下、300 万ラド で 40% 低下に抑制し、設計目標の 10 万ラドを大幅に超過した。SA3000 は W88 核弾頭搭載の Trident II ミサイル搭載コンピュータや深宇宙天文観測衛星 CRRES に採用され、1990 年に Harris により HS1-80C85RH および HS9-80C85RH として商用化された。
あなたへの影響
今日の民生向け半導体とは異なり、極限環境での信頼性が生命線となる宇宙・防衛システムの要件と実装手法を知る参考になり、超高信頼性や特殊環境向けの IC 設計に携わるチームは放射線硬化設計の考え方を理解する価値がある。
推奨:現時点で即時対応は不要です。必要に応じて原文を確認してください。