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Kubernetes v1.37、Memory QoSをBeta化し標準有効に
30秒で把握
- 1Kubernetes v1.37でMemory QoSがBeta昇格・kubeletで標準有効化
- 2memoryThrottlingFactorの既定値を0.9からnullへ変更・自動制限を回避
- 3TieredReservationはノード単位で適用・Podごとの選択は不可
要約
Kubernetes v1.37でMemory QoSがBetaに昇格し、すべてのkubeletでデフォルト有効になった。Linuxのcgroup v2環境で、コンテナメモリの扱いをmemory controllerを通じてカーネルに伝える。既定のmemoryThrottlingFactorは0.9からnullに変わり、明示設定しない限りmemory.highによるスロットリングは発生しない。memoryReservationPolicyにTieredReservationを指定すれば、Guaranteed Podにmemory.min、Burstable Podにmemory.lowを設定できる。ただしメモリ予約はノード単位で全Podに適用され、個別Podごとの選択はできない。
あなたへの影響
Kubernetes v1.37へ更新する運用チームは、既存のmemoryThrottlingFactorとmemoryReservationPolicyを確認し、必要な動作を明示設定してください。
推奨:TieredReservationはノード上の全Podに影響するため、ワークロード構成を確認してから次スプリントで検証するのが安全です。