注目★★★★★GitHub Advisory
n8n の AI エージェント、閲覧専用ユーザーが権限昇格可能な脆弱性
30秒で把握
- 1n8n AI エージェント機能に権限昇格脆弱性、Project Viewer が認証情報アクセス・ノード実行可能に
- 2agent:execute スコープのみで認可・ユーザー権限検証なし・コマンド実行ノード有効時は任意コマンド実行に拡大
- 3v2.29.8・v2.30.1 以降へアップグレード推奨・対応まで AI エージェント機能を無効化または低権限メンバーアクセスを制限
要約
n8n の AI エージェント機能に権限昇格の脆弱性が存在する。Project Viewer ロール (読み取り専用) を持つユーザーが、ノードツール機能を備えたエージェントとの対話を通じて、プロジェクトの認証情報にアクセスし任意のノードを実行できた。脆弱性はエージェントのノード実行ツールが agent:execute スコープのみで認可され、ユーザーの実行権限を検証していなかったことに起因する。Execute Command や SSH などのコマンド実行ノードが有効化されている場合、n8n ホスト上での任意コマンド実行に拡大される。v2.29.8 および v2.30.1 以降へのアップグレードで修正される。
あなたへの影響
n8n を使用する開発チームは、AI エージェント機能の Project Viewer メンバーシップを確認し、v2.29.8 以上への即時アップデートを実施すべき。
推奨:緊急アップデートまで、エージェント機能を N8N_ENABLED_MODULES から削除して無効化するか、プロジェクトメンバーを信頼できるユーザーのみに制限する必要がある。