注目★★★★★Lobsters
学会の質疑応答、登壇者のほぼ全員がAI頼み
30秒で把握
- 1筆者が学会の質疑応答でパネリストのAI依存を批判
- 2講演を注意深く聞いた参加者は10%未満、推定5%程度
- 32時間聴講して質問した教授とAI回答案に頼る登壇者が対照
要約
筆者は学会の質疑応答で、自分以外のパネリスト全員がノートPC上のAIに質問を記録させ、回答案を作らせていたと批判した。講演中も注意深く聞いていた参加者は10%未満、おそらく5%程度だった。2時間聴講して大量のメモから質問を組み立てた教授と対照的に、登壇者が自分で考えずAIに依存する姿勢は、発表者や知的労働への敬意を欠くと筆者は論じた。翻訳や履歴書作成、論文編集などの退屈な作業へのAI利用とは異なり、学会での思考そのものの代替に問題提起している。
あなたへの影響
学会発表や研究指導に関わる日本のエンジニアは、質疑応答でAIが作った回答をそのまま使わず、質問の理解と自分の論拠を確認する運用が必要です。
推奨:思考までAIに任せる利用が広がると、専門性の確認や議論の質の低下につながり得るため、AI利用範囲を事前に定めるとよいでしょう。