注目★★★★★GitHub Advisory
Open WebUI に認証後 XSS、数式レンダリング失敗時に脆弱性 (0.11.0 で修正)
30秒で把握
- 1Open WebUI の KaTeX エラーハンドリングに保存型 XSS、スタックオーバーフロー時にスクリプト実行
- 2認証ユーザーが悪用可能・共有チャットと管理者権限奪取リスク・セッショントークン窃取で完全乗っ取り
- 30.11.0 で HTML エスケープ処理を追加して修正・所有組織は即時アップグレードと履歴確認が必要
要約
Open WebUI の数式レンダリング機能に保存型 XSS 脆弱性が発見された。認証済みユーザーが意図的に KaTeX をスタックオーバーフローさせると、エラーハンドリングで HTML エスケープが欠落し、数式ブロック内のスクリプトが閲覧者のブラウザで実行される。チャット共有リンクやチャネルなど全メッセージ表示箇所が対象で、セッショントークンの窃取とアカウント乗っ取りが可能。バージョン 0.11.0 で修正済みで、エラーパス側の HTML エスケープ処理で対策した。
あなたへの影響
Open WebUI を業務運用するチームは 0.11.0 以上への即時アップグレードを推奨。
推奨:アップグレード前に、チャット履歴に疑わしい数式ブロック (\n や制御文字を多用した長い式) が保存されていないか確認する価値がある。