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Argo Workflows、テンプレート参照のセキュリティ制限を再び迂回可能に—ArtifactGC 経由の権限昇格脆弱性
30秒で把握
- 1Argo Workflows の CVE-2026-31892 パッチが不完全で、ArtifactGC.PodSpecPatch 経由でセキュリティ制限を迂回可能
- 2Strict/Secure テンプレート参照モードでも任意の strategic merge patch 注入が可能で、権限昇格リスク
- 3WorkflowSpec.ArtifactGC が許可リスト化されているため、内部フィールドの検証が飛ばされるのが根本原因
要約
Argo Workflows に CVE-2026-31892 の修正不備があり、ArtifactGC.PodSpecPatch フィールドを通じてセキュリティ制限を迂回可能であることが判明した。templateReferencing が Strict または Secure モードでも、ユーザが任意の strategic merge patch をアーティファクト GC ポッドに注入でき、hostPath ボリューム・privileged コンテナ・任意のイメージやコマンド・hostNetwork を設定できる。元の修正が WorkflowSpec.PodSpecPatch のみを塞いだのに対し、許可リスト化されていた WorkflowSpec.ArtifactGC の内部フィールドが同一の ApplyPodSpecPatch シンクに到達するため、Strict/Secure モードの目的である不正テンプレート参照の防止が無効化される。
あなたへの影響
Argo Workflows を Strict/Secure モードで運用するチームは。
推奨:管理ポリシーの再評価と当該パッチの適用を急ぎ、既存ワークフローがこの経路で権限を拡張していないか監査すべき。