注目★★★★★GitHub Advisory
elFinder 2.1.69、DNS rebindingでSSRF防御を回避
30秒で把握
- 1elFinder 2.1.69でDNS rebindingによるSSRF防御回避が成立
- 2cURL不在時に再解決が発生し内部応答をファイル化・閲覧可能
- 3PoC想定CVSS 8.6 High、URLアップロード制限を暫定策に推奨
要約
elFinder 2.1.69で、PHP cURLが使えない場合のURLアップロード処理にSSRF防御回避の脆弱性がある。攻撃者は、最初に許可対象の公開IPを返し、次のDNS解決でループバックやプライベートIPを返すホスト名を指定できる。検証時のIPを固定せず、fsock_get_contents() が元のホスト名へ再接続するため、内部サービスの応答がアップロードファイルとして保存・閲覧される。原因はDNSの二重解決によるTOCTOUで、リダイレクト後にも同じ問題が残る。影響を受けることが確認されたのは2.1.69と、2026年7月24日時点のmasterブランチ。PoCの想定条件ではCVSS 8.6(High)だが、認証が必須なら7.7となる。
あなたへの影響
elFinderでURLアップロードを使う日本の運用チームは、近日中にcURLの有効化とURLアップロード制限を確認し、2.1.69のsocket fallbackを修正済みコードへ更新してください。
推奨:DNS rebindingは名前解決の結果を接続時に変える手法で、検証済みIPの固定が必要です。