注目★★★★★GitHub Advisory
proot-distro にシンボリックリンク経由のホストファイル上書き脆弱性、任意ファイル書き込み可能
30秒で把握
- 1proot-distro 5.0.2 が tar 展開でシンボリックリンク検証欠落、ホスト絶対パス書き込み脆弱性
- 2install / reset コマンド実行時、悪意あるアーカイブからホストファイルを改ざん可能
- 3Termux ユーザーは信頼できるイメージソースに限定し、修正版リリースの確認を推奨
要約
proot-distro 5.0.2 の `proot_distro install` コマンドは tar アーカイブ展開時、シンボリックリンクのターゲット検証を行わず、ホスト絶対パスを指す悪意あるシンボリックリンクを植え込まれると、その後の通常ファイル抽出がリンク先をたどってホスト側ファイルシステムに任意ファイルを上書きする。Termux プロセス権限で proot-distro install 実行中に発生し、コンテナ起動前にホストファイルが改ざん可能になる。同じ脆弱性は `proot_distro reset` と `helpers/docker.py` の `_apply_layer()` にも存在する。
あなたへの影響
Termux ユーザーが untrusted な proot-distro イメージをインストールする場合、ホスト側の重要ファイル (`/data/data/com.termux/files/home` など) が改ざんされるリスクがあるため。
推奨:イメージソースの信頼性を確認してからインストールし、必要に応じて修正版 (CVE 対応パッチ) のリリース予定を追跡すること。