注目★★★★★GitHub Advisory
proot-distro 5.1.5 に隔離回避、悪意あるバックアップで他コンテナのファイルアクセス可能
30秒で把握
- 1proot-distro 5.1.5・restore コマンドのハードリンク検証不足・異なるコンテナ間のファイルコピー可能に
- 2Termux ユーザーが untrusted バックアップを復元時にコンテナ隔離が破壊される・機密ファイル読取と書込が発生
- 3復元前にアーカイブ内容のクロスコンテナ参照検査・信頼できるバックアップソースからの復元実施を推奨
要約
proot-distro 5.1.5 の restore コマンドが、悪意あるバックアップアーカイブ内のハードリンク検証を不十分に行う。攻撃者がアーカイブを細工することで、異なるコンテナ間のファイルをコピーでき、コンテナの隔離を回避できる。被害は同一デバイス内で複数の proot-distro コンテナを運用する Termux ユーザーが対象。クロスコンテナでのファイル読取と書込が可能になり、機密データ流出やマルウェア注入のリスクが生じる。
あなたへの影響
Termux で複数の Alpine Linux などのコンテナを proot-distro で運用している場合、untrusted なバックアップアーカイブを restore する際は事前にアーカイブの内容を検査し。
推奨:クロスコンテナ参照がないことを確認してから復元実行を検討してください。