注目★★★★★GitHub Advisory
Grav 2.0.13、属性値の引用符でStored XSSを回避
30秒で把握
- 1Grav 2.0.13のdetectXss()が単独引用符でイベント属性を見逃す
- 2非super-adminの保存検査を通過し閲覧者へStored XSSを実行
- 3認証済み編集者が悪用可能、CVSS 3.1は8.7 High
要約
Grav 2.0.13のdetectXss()に、引用符なし属性値内の単独引用符で後続のイベントハンドラ属性を見逃す欠陥がある。攻撃者は権限の低いコンテンツ編集者として、`<img src=x" onerror=alert(1)>` などを保存でき、非super-admin向けの保存時XSS検査を通過する。ページ本文はraw HTMLとして出力されるため、閲覧者のブラウザでスクリプトが実行され、サイト管理者を含む訪問者に影響し得る。認証済み編集者の権限が必要で、CVSS 3.1は8.7(High)と評価される。
あなたへの影響
Grav 2.0.13を利用する運用者は、修正版の有無を確認するまで非super-adminの編集権限と保存済みHTMLを点検し、影響を受けるページを隔離してください。
推奨:Stored XSSは保存された内容を閲覧者のブラウザで実行する脆弱性です。