注目★★★★★Lobsters
Apple スクリーン共有に認証前 RCE、フレーム長検証の脆弱性
30秒で把握
- 1screensharingd の SRP フレーム長検証が脆弱・エラーコード返却漏れで認証スキップ
- 2ファイルコピープロトコル (root 実行) に認証なしでアクセス・逆シェルで RCE 実現
- 3macOS 26.6 でパッチ提供・スクリーン共有未使用なら即座に無効化すべき
要約
Apple のスクリーン共有デーモン (screensharingd) の SRP フレーム長検証に認証前 RCE 脆弱性が存在する。フレーム長が 32768 バイト以上の場合、エラーコードの代わりに前回の読み込み成功値 (0) が返され、認証状態がスキップされる。攻撃者は認証なしに Apple 独自のファイルコピープロトコル (メッセージタイプ 0x22) を実行し、60 秒以内に root 権限で任意のファイル読み書きと逆シェルインジェクションで RCE を達成できる。スクリーン共有が有効化されているだけで、パスワード・ユーザー名・ターゲット構成の知識は不要。修正は macOS 26.6 で提供され、フレーム長の過大値パス時にエラーコードを正しく返すようになった。
あなたへの影響
Mac でスクリーン共有を使用する組織・個人は macOS 26.6 への即アップデートか、使用していない場合はシステム設定で無効化が急務。
推奨:特に管理下の Mac や共有ネットワーク上の Mac は優先対象。