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Anubis、WebAssembly導入に1年かけた理由

30秒で把握

  • 1AnubisのWebAssembly導入に1年を要した経緯を開発者が説明
  • 2AI企業の大量スクレイピングにProof-of-Workで計算負荷を付与
  • 3将来はヘッドレスブラウザ識別へ移行し正規利用者の負荷を削減

要約

Anubisの開発者は、WebAssemblyを製品へ組み込むまでに1年を要した経緯を説明した。AnubisはAI企業による大規模スクレイピング対策として、Hashcashに類似したProof-of-Workでアクセス要求に計算負荷を課す。個々の利用者への負荷は小さい一方、大量取得ではコストが積み上がる設計だ。現状は暫定策であり、将来はフォント描画などからヘッドレスブラウザを識別し、正規利用者へのチャレンジ表示を減らす方針である。JShelterなど最新JavaScript機能を無効化するプラグインとは併用できない。

あなたへの影響

Anubisを導入・検証する日本のWeb開発チームは、WebAssemblyを含む最新JavaScript機能と既存ブラウザ拡張の互換性を確認すべきだ。

推奨:Proof-of-Workは暫定策のため、ヘッドレスブラウザ識別への移行でチャレンジ表示や運用条件が変わる可能性がある。

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