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Fedora、デフォルトVTコンソールをkmsconに変更
30秒で把握
- 1FedoraがデフォルトVTコンソールをfbconからkmsconに切り替え
- 2スクロール・多言語レイアウト・Unicodeなど機能強化・カーネルパニックリスク低減
- 3起動プロセスはfbcon継続・kmscon失敗時はgetty/fbconへ自動フォールバック
要約
Fedoraはカーネル内ターミナルエミュレータfbconをユーザー空間の kmscon に置き換え、デフォルトVTコンソールとして採用する変更を計画した。kmscon はxkbcommonによる複数キーボードレイアウト対応、Unicodeサポート強化、スクロール機能、フォントカスタマイズを提供する。fbconはメンテナンス不足でCVE起因によりスクロール機能を失った経緯があり、クラッシュ時にカーネルパニックを引き起こすセキュリティ上の問題もあった。kmsconはユーザー空間で動作するためクラッシュ時はsystemdが再起動し、安全性が高い。起動・暗号化パスワード入力などのブートプロセスにはfbconが継続使用され、kmsconが失敗した場合はgetty/fbconへ自動フォールバックする。
あなたへの影響
Fedora 44 を対象とした変更で、サーバー運用者はkmsconのOpenGL依存を避けるためkmscon-glを分離したパッケージ構成を確認しておくとよい。
推奨:現時点でcoprリポジトリから先行テストが可能で、即時対応は不要だが非グラフィカル環境でのVT挙動変化に備えた動作検証を次サイクルで実施することが望ましい。